米倉涼子がドラマのエンディングで"男前"なダンスを披露!
10月21日(木)にスタートする木曜ドラマ『ナサケの女~国税局査察官~』のエンディングで、主人公・松平松子を演じる米倉涼子がダンスを披露することになり、その収録が都内スタジオで行われた。
米倉といえば、幼少のころからクラシック・バレエを続けていたことは広く知られており、最近では日本版ブロードウェイ・ミュージカル『CHICAGO』(2008、2010年)の舞台にも立ち、華麗なダンスで観客を魅了している。だが、今回彼女が踊るのは、初挑戦となるヒップホップ系の激しいダンス。DREAMS COME TRUEが歌うドラマの主題歌『LIES, LIES.』に合わせ、2分7秒(主題歌version.)におよぶ「松子をイメージした"男前"なダンス」(米倉)、それも本人曰く「苦手なジャンル」のダンスに挑むことになった。
収録は、赤と黒のコントラストが映えるハードな衣装に身を包んだ米倉がパフォーマンスチーム「AKS」を含むバックダンサー21人を従えて始まった。米倉は収録に先立って「AKSと一緒にベースとなるダンスを踊った後、録画された振り付けを自宅で観ながら練習していた」というが、ダンサー全員とともに踊るのはこの日が初めて。収録前から「すごく緊張する」と漏らしていた米倉だが、踊っている最中もあまりの緊張で「ずっと息をしてないような感覚になった」とか。
それでもリハーサルから一切手を抜かず、ステップやテンポ、目線の高さなど自ら厳しくチェックしながら、何度も収録に挑む米倉。彼女が踊った回数はなんとリハーサル3回、本番5回の計8回! 踊るたびに息も切れ、後半は足を引きずりながら「もうダメだ...。足がガクガクです...」と口走る一幕もあった。しかし、そこはプロ意識の高い米倉。回を重ねるごとにダンスの完成度はアップ。しかも、踊るうちに精神的にも余裕が出てきたのか、表情のバリエーションもどんどん増え、最後にはダンス指導も兼ねていたAKSのメンバーから「素晴らしいです」と絶賛の声が贈られた。
リハーサル開始から本番終了まで約2時間。見事に踊り切った米倉はダンサー全員から賞賛の拍手を受け、清々しい笑顔でスタジオを後にした。
■米倉涼子コメント
『CHICAGO』に出演していたとき、裏でヒップホップ専門の方に「米ちゃんは絶対に(ヒップホップ系のダンスを)人前でやっちゃダメだよ」と言われたことがあるんですよ。それほど苦手なジャンルだったので、今回のダンスについて説明を受けた瞬間に「絶対ムリ!」と思ったんです。でも、こういうダンスには密かに憧れていたし、天下のドリカムさんの曲に合わせて踊れたということで、いい思い出になりました。しかも、今回は『ミュージックステーション』チームが撮影してくれたんですよ。私はミュージシャンじゃないので、普段こういう経験がないじゃないですか。「踊ってる人たちはこうやって撮られてるんだ!」って、すごく新鮮でしたし、いい勉強になりました。
私が今回いちばん難しく感じたのは、たぶん皆さんが何とも思わないようなパートなんですよ。手信号みたいな振り付けがあるんですけど、手と足の動かし方と止め方が複雑な組み合わせになっていて、頭が混乱するんです。最初「これは絶対に自分にはこなせないだろうな」と思いました。でも、練習するうちに何とか出来るようになって...。何でもセリフと同じで、頑張って叩き込めば飲み込めるようになるものなんですね(笑)。
実は、今回のダンスは男性が寄ってきても跳ねつける感じで、松子をイメージして作って頂いたものなんです。ドラマ本編はもちろん、エンディングのダンスでも松子を堪能して頂けたらな、と思います。
『ナサケの女~国税局査察官~』
2010年10月21日(木) 21:00~21:54スタート(※初回は15分拡大)
(テレビ朝日系)
最終更新 2010/10/14 20:54