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明日スタート!『報道発 ドキュメンタリ宣言』 長門裕之・南田洋子夫妻 深刻な「老い」の問題

「消えゆく妻の記憶…今日の洋子は明日いない」
~女優・南田洋子がテレビから忽然と姿を消した理由~

結婚生活47年、芸能界でも指折りのおしどり夫婦と言われた長門裕之・南田洋子夫妻が今、深刻な「老い」の問題と闘っている。
妻・南田洋子の心身に変調が起き始めたのは3年ほど前からだった。2007年に出演した映画「ひいろ」ではセリフが覚えられず、撮影所で自分の役柄を忘れることさえあったという。
夫・長門裕之は、「引退したい」という妻の言葉に同意。
以来、女優・南田洋子は事実上引退し、自宅でひっそりと暮らしている。
これが夫婦での「老い」との闘いの日々の始まりだった—。

長門は言う「現在、妻・洋子の“記憶障害”は徐々にではあるが確実に進行している」

言いたいコトバが出てこない。。。意味不明なコトバを口にする。。。
日常会話が成立しない日が増えてきた。時には妄想を口にする日も。
「彼女はどこかに進みつつある。。。」
“妻と決めた女は生涯1人”を貫く長門裕之は切ない想いを吐き出した。
「昨日の洋子は今日いない。今日の洋子は明日いない。今の洋子を残したい!」。

長門はカメラが趣味で、自称“記録魔”というほど8mmフィルムで結婚当初から妻・洋子を撮影してきた。
そのフィルムは膨大な数にのぼる。
しかし、今回は自ら洋子さんを撮影するのではなく、自分も含めた“夫婦”として記録に残したい、
という思いから、私たちに撮影を託したのだった。
そして長門にはもう一つ「同じ状況に苦しむ人達の励みに少しでもなれば・・・」という思いが。
夫として妻を介護していく自分たちの姿が、テレビを通して同じ状況にある方々に、力づけになることが出来るのではないか、
そんな思いが、撮影を託す動機になったとも教えてくれた。

このドキュメンタリーは、誰もが直面する「夫婦で向き合う『老い』」を密着するものであると同時に、一組の夫婦が2人だけのために奏でる愛情物語である。

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最終更新 2008/11/02 21:19


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