原作は、著者の天野節子が還暦間近になって書き上げたという同名処女作。当初は自費出版という形で書店に並んだものの、あまりの反響の大きさから商業出版として再刊行。新人としては異例だ。先の見えない展開、二重三重に仕掛けられた罠と深まる疑惑、人間の心の影が織り成す重厚なミステリーに、“女性版・松本清張”との呼び声も高まっている。
今回は50人の女性視聴者を集めて試写が行われ、その後の会見では、米倉が演じた主人公・瀬野恭子という“悪女”をテーマに、米倉涼子、舘ひろし、そして原作の天野節子を交えてのトークを行った。
さらに会場では一般視聴者にアンケートを実施。「もし自分の夫、恋人が不倫相手から電話があったらどうする?」という質問には「何らかの行動をとる」、「夫、恋人を問い詰める」といった答えが集中。では、米倉ならどうする?ときいたところ・・・
米倉「相手の顔は見たいですよね。でも見てがっかりしちゃうとイヤだからね。もし結婚していたら、慰謝料ですね、やっぱり。この先、生きていかなきゃならないし」と答え、舘に「どうですか、問い詰められたことありますか?」と質問を。これに舘は「良くないですね、問い詰めてはいけません。何らかの行動をとるなんて持ってのほかです。相手の顔を見るなんて結構!黙って泣き寝入りをするとか、笑って許すとか。それがいいんじゃないでしょうか(笑)」と答えた。
さて、あなたならどうする???
【ストーリー】
叔父の遺産を引き継ぎ、外科医の夫・隆之(堺雅人)と何不自由ない幸せな日々を送っていた恭子(米倉涼子)。ピアニストとしても活躍する彼女のもとに、ある日一本の電話が入る。満ち足りた日々を満喫していた彼女を変えたその電話の主とは? そして、恭子の取った行動とは……!?罠が罠を呼び、衝撃の結末へと突き進む!本格サスペンスドラマ。
放送は、2夜連続。
2008年9月6日(土)午後 9:00~午後 11:11、7日(日)午後 9:00~午後 11:04
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