日本唯一の夏のフルマラソンとして、これまで数々の名勝負を生み出してきた「北海道マラソン」。昨年からコースを一新、中島公園東側(豊水通)をスタートし、札幌市内東側の創成川トンネルを抜け、新川通を通って小樽方面へ。折り返し後、北海道大学内、 北海道庁を抜け、大通り西8丁目でゴールを迎える、札幌の名所を巡る42.195kmを、男女合わせて8000人のランナーが駆け抜ける。
今大会は、2011年に韓国のテグで開かれる「第13回世界陸上競技選手権大会」の女子代表選手選考競技会を兼ねている中での大会、女子の注目選手は、2005年の「名古屋国際マラソン」で、初マラソン初優勝を飾った原裕美子。2007年の大阪も制し、世界選手権の代表にも2度選ばれるなど、輝かしいランナー人生を送っていたが、昨年所属チームから離脱。新たに名匠・小出義雄の下、北海道でランナーとして再起をはかる。その他、去年3月の東京マラソンを制した那須川瑞穂、去年の「北海道マラソン」4位入賞の谷奈美など実力者が出場予定となっている。
そして、男子の注目選手は、山梨学院大学在学中に、学生駅伝で数々の区間賞を獲得するなどして活躍したメクボ・ジョブ・モグス。初マラソンとなった去年の福岡国際マラソンでは無念のリタイアとなったが、虎視眈々(たんたん)と次の舞台に標準を合わせ調整してきており、2度目のフルマラソン挑戦の舞台を北海道に選んだ。また2008年の北海道を制した高見澤勝は、去年北海道を制した嶋原清子と結婚。アベック優勝と相性のいい大会で、再び優勝を狙う。さらには、去年の優勝者、ダニエル・ジェンガ、今年の「札幌国際ハーフマラソン」を制した、サイラス・ジュイなど、国際色豊なランナーが揃った。
中継制作にあたる北海道文化放送では移動中継車とバイクカメラを含む多数のカメラとヘリコプターを駆使し、この男女同時スタートで行われるレースの模様をフルハイビジョン放送で全国に放送。また、地上波デジタル放送では連動データ放送も実施。コースの説明や、区間順位、選手紹介などを表示する。
番組では、放送センターのゲストに、小倉智昭、高橋尚子、男子解説に金哲彦、女子解説に増田明美、バイクリポートに千葉真子を迎え、男女エリートランナーの白熱したレースの模様をお届けする。
『ニトリスポーツスペシャル2010北海道マラソン』
2010年8月29日(日)12:00~(フジテレビ系)
テレビドガッチが