テレビドガッチ


テレビ関連ニュース

人間の恐怖の謎に迫る!科学未来館にお化け屋敷が出現

日本科学未来館では本日10日から、「おばけ屋敷を科学する!2~恐怖の実験~」と題し、企画展を開催している。昨年春、先端の脳科学研究のもと、恐怖を感じる仕組みを紹介し好評を博した「お化け屋敷で科学する~恐怖の研究~」に続く第2弾。

誰も触ってないのに動く、何もしていないのに音がする、見えないはずのものが見える。通常ではあり得ないことが起こると、なぜ人々は恐怖を感じるのか。人間が恐怖として感じる様々な怪奇現象の謎を、物理学、化学、生物学などの先端科学で解き明かす。ポルターガイスト現象や、ラップ音、人魂、幽体離脱など、不可解な現象はなぜ起こるのか。会場を「体感」、「学習」、「観察」、「体験」の4つエリアに分け、疑問を科学的な視点で学ぶことができ、大人が楽しめる企画展となっている。

■お化け屋敷エリア
日本の古い民家をイメージした空間で実際に恐怖を体感する。音・光・振動などが連動するシステムで五感に働きかける演出により、恐怖感が増す仕掛けになっている。事前に配布される「マル秘調査資料」を見ながら、各部屋で起こる事象を予測し体験する。

■科学トピックエリア
「お化け屋敷エリア」で体験した心霊体験や超常現象の正体を科学的に分析、科学技術によって再現できることを解説する。「お化け屋敷エリア」の各部屋にはテーマがあり、関連する事実を紹介していく。

□庭=物質の構造や変化
人魂の正体とは?死者の怨念は存在するのか?

□居間=電気・磁気
あの世と交信ができるのか?光の正体は電磁波によるもの?

□廊下=光
リバーサルミラーとは?山や海に現われる怪物たちの正体とは?

□台所=音・力・エネルギー
心霊スポットの謎とは?ポルターガイストはなぜ起こるのか


□寝室=脳
霊感とは?幽霊を見る理由とは?

□納戸=生命
呪いの人形の秘密・子どもにしか聞こえないのか…「モスキート音」とは一体?

このほか、「観察エリア」、「体験エリア」があり、恐怖を客観的に観察し理解を深めることができたり、心霊写真を実際に作成することができる機械を設置、科学的な知識を身につけた後で、あらためて恐怖を体験することができる。

【日本科学未来館館長 毛利衛コメント】
科学で取り扱えるものしか取り扱わないというのは、実は科学的ではありません。今回の企画では、非科学的と思える怪奇現象の数々を科学的なアプローチで説明していきます。会場に足を運んでいただいた方に、科学の視点を紹介することで、客観的な事実に基づき判断するという大切さを感じていただきたいと思います。

「おばけ屋敷を科学する!2~恐怖の実験~」
会期:3月10日(水)~5月31日(月)
時間:10:00~17:00(入館は閉館時間の30分前まで)
場所:日本科学未来館1階 企画展示ゾーン
休館:毎週火曜 ※3/30、5/4は開館
料金:大人700円、18歳以下300円
主催:日本科学未来館、フジテレビジョン

最終更新 2010/03/10 10:40


許諾番号 9012164001Y45038