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あの日霞ヶ関で何があったのか…衝撃の事件をドラマ化 

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1995年3月20日に発生した、地下鉄サリン事件。あの大事件から15年となる日に、地下鉄サリン事件をテーマにしたドキュメンタリードラマが放送される。

今回は、ドキュメンタリーとドラマが融合した番組で、ドラマ部分では地下鉄職員の夫を失った妻・高橋シズヱさんを女優の原田美枝子が演じる。高橋シズヱさんの15年を通して、地下鉄サリン事件の遺族や被害者の今も癒えない悲しみや苦しみを描く。ドキュメンタリー部分では、シズヱさんが傍聴した400回を越える裁判の傍聴の日記、そして、当時、事件に遭遇した方々や、関係者の証言などを元に、事件の真相に迫る。

高橋シズヱさんは、自身の苦闘の15年がフジテレビでドキュメンタリードラマ化されることについて、「パパの手がどうしてこんなに冷たくなってしまったのか…。何日も泣きはらしたあと、私の心は大きな石でふさがっていました。“私までオウムに殺されてなるものか”。“地下鉄サリン事件被害者の会”の代表世話人として踏み出した未知の人生。刑事裁判の傍聴、損害賠償訴訟、オウムの破産、テロの被害者救済。15年間、たくさんの人たちに支えられ、感謝の気持ちで振り向けば、常に主人の笑顔がありました。その思いが番組を通して届けばと願っています」と話している。

このドキュメンタリードラマで高橋シズヱさんを演じる原田美枝子は「本当に普通の主婦だったシズヱさんが、こんな事件に巻き込まれてしまい、どんなに苦しんだことだろうと胸が締め付けられる思いがしました。一方で、これは、誰にでも起こることかもしれないとも思いました。シズヱさんが、このように15年にわたり、闘い続けることができたのは“もし、自分が何もしなければ夫は浮かばれない”という思いに突き動かされたからではないでしょうか。その悲しみの深さ、シズヱさんの思いを伝えることができればと思います」とシズヱさんを演じる心境を話している。

あの日、あの場に居合わせたかどうか、それだけのことで人生はこうも変わってしまうのか。多くの人々にとっては、「過去の大事件」でしかないかもしれない。しかし、遺族、被害者にとっては、事件は決して終わってはいない。その現実を「地下鉄サリン事件」の遺族・高橋シズヱさんが生きた15年を通して描く。

土曜プレミアム特別企画
『3.20 地下鉄サリン事件 15年目の闘い~あの日、霞ヶ関で何が起こったのか~』
3月20日(土)21:00~23:10(フジテレビ系)

最終更新 2010/03/04 12:31
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