石原さとみ主演のドラマ『Destiny』(テレビ朝日系、毎週火曜21:00~)の第2話が4月16日に放送。ネット上では、西村奏(石原)と野木真樹(亀梨和也)の12年ぶりの再会に多くの反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。
及川カオリ(田中みな実)の十三回忌の日。奏は足を運ぶつもりでいたが、仕事が入って間に合わなかった。
墓参りを済ませ、久しぶりに大学へ。講義室で思いを馳せていると、そこに真樹が現れた。12年ぶりの再会だった。驚いた奏が「どうしてここにいるの?」と問いかけると、真樹は「奏……」とポツリ。彼の声を聞いた瞬間、一気に“あの頃”に時間が戻った。
彼は「会いたかった」と言うが、「今頃何を言っているの?」「今までどこにいたの?」と疑問が止まらない。
検事バッジを見て「すごいな。頑張ったんだな」という彼に「そうだよ。頑張ったよ。もう死んじゃいたいって本気で思ったし、もう誰も信じられないと思ったし、私たちがカオリのこと乗り越えるのがどれだけ大変だったか」と思いを述べた。
なぜ黙っていなくなったのか。今さら会いたかったなんて言わないでほしい……。号泣する奏の涙を拭おうとしてきた真樹だったが、それを拒否。真樹は「ごめん」と謝罪して、その場を後にしようとした。
12年前、別れ際になんと言ったのか? カオリに何があったのか? そう質問しても「奏はすごいよ。本当すごいと思う」とだけ残して彼はどこかに消えた。
その後、真樹と思わぬところで再会する。
ネット上では、ふたりのやりとりについて「真樹だけ時間が止まってる」「(再会は)切ない」「謎が深まる」とのコメントがあった。
次回は4月23日に放送。奏は大学時代に起きたカオリの事故についても調べ始める。
なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話、ダイジェスト、TVer限定のエピソード1.5、石原のスペシャルインタビューが配信中。